気ままに呟き帳

アラサーOLがゆるーく綴ります

半年間の記録

気がつけば冬が終わり、春が来て、もうすぐ夏に差し掛かろうとしている。経過は順調で、まもなく妊娠9か月に突入する。

 

色々と変わったこともあるけど、とても穏やかに過ごすことができている日々に心から感謝したい。

 

はじめに通っていた産院は個人経営の病院で、淡白な男性の院長は初めこそ冷たく感じて怖かったけれど、いつも冷静で、絶対期待させないし、無駄に不安も煽ることなく、淡々とした診察スタイルは信頼できた。この病院は分娩に対応する施設を持たないので16週で転院になるのだけど、転院前の最後の検診の時に、ものすごくじっくりエコーをしてくれた。「大きな病院だと絶対こんなにゆっくりエコーなんてしてくれないよ。全員にこれぐらい丁寧にエコーしたら人気の病院になれるんだけどなぁ」と笑って、「これからも頑張ってね」と送り出してくれたのがものすごく印象的だった。

 

つわりが始まるタイミングで母子手帳をもらいに行くことになり、近くの包括センターに向かった時は、対応してくれた社会福祉士の方にずいぶん温かく迎え入れてもらった。私の体を気遣い、我々夫婦共に実家が遠方ですぐに支援が受けづらい状況を気遣い、仕事との両立を労い、たくさん共感してもらった。いつでもおしゃべりしにきていいからね、と言われたことがどんなに心強かったか。東京の子育て支援政策がすごすぎて、さすがにそれには劣るところがあるけれど、金銭面の支援以上に、近くの地域包括センターが頼りになることがありがたい。

 

定期的にクリーニングに通う歯科では、妊娠したことを伝えると念入りにチェックしてくれた。妊娠すると口内環境が悪化するというのはよく聞く話。いつも担当してくれる女性の歯科衛生士さんは子持ちママとのことで、体調を気遣ってくれたり、おすすめのベビー用品を教えてくれたりと話が弾んだ。「性別はわかったの?」と聞かれて伝えたら、想像以上に喜んで盛り上がってくれた。次回の診察日を決める時も、体調や分娩予定日を考慮した日付を提案してもらい、また優しさに触れた。

 

驚くべきは電車通勤だったかもしれない。

つわり真っ只中の時期も、非情にも会社規定の週3出社は死守せねばならず、8時間PC作業で画面酔い、往復2時間の電車通勤で、車内でいつ具合が悪くなってもおかしくない綱渡りの状態だった。安定期に入ってからはすっかりピンピンしていたけれど、後期に入ると今度はお腹が大きくなり、物理的な苦しさ、息切れ、眠気でフラフラ。

誇張でもなんでもなく、本当に妊婦は優先されたいときがあるのだなぁと真に理解した瞬間だった。

 

これまでの自分の浅はかさ、想像力の欠如を心から恥ずかしく思った。妊娠したいのになかなか実らなくて、ずっと妊婦を見るのが嫌だった。マタニティマークを見ると惨めになって、妊婦に対して意地悪い気持ちが湧いた。妊娠できただけで恵まれてるんだから、席に座れないくらいなんてことないでしょ。私だって仕事でクタクタだし、この電車に乗るために並んでいたのだ、と思って、見て見ぬ振りで席を譲らなかったことがある。それも一度ではなく、だ。

だから、自分が思わぬ幸運で妊婦になれた今、どんなにしんどくても席を譲ってもらうことは願うべきではない、そんな資格はないと思っている。

どうしたらいいかわからなくて、なるべく優先席に近づかなかったこともあるし、マタニティマークを隠して乗ったこともある。妊婦様だな、と思われていたらどうしよう。違うんです、席を代れと圧をかける目的ではありません、と心の中で呟いてみたり。

でもずっとそんなわけにはいかず、マークをぶら下げたまま優先席付近に立つと「譲ってくれ」と圧をかけているようで辛くなり、かと言って優先席があるのにわざわざ普通席の前に立つのも余計に心苦しくて、毎回どんな気持ちで電車に乗ればいいのか混乱して、かなりストレスだった。

 

しかし、実際のところ、街の人たちは思っている10倍優しくて、何度も何度も席を譲ってもらった。お兄さん、お姉さん、おじさん、おばさん、老若男女問わず、だ。目の前に座っている人が譲ってくれることもあれば、遠くからでも声をかけて譲ってくれることもあったし、優先席が空くと他の人が座らないようにガードした上で声をかけてくれた人もいた。もちろん、優先席でパンを貪り食う学生とか大股開きで爆睡する健康そうな爺さんとかもわんさかいるんだけど、そういうのが普通かな、都会なんて…と思っていたから、こんなにも理解がある人が多いことに、なんだか感動と感謝と、これまでの自分の心無い行動への懺悔が押し寄せた。

席を譲ってくれた人にはもれなく、幸せなりますようにと祈りをかけてまわった。

 

そんな風に、穏やかに日々は過ぎた。

私は私で、つわりがひどいと絶望で落ち込み、つわりが軽い日は流産したのではと全てが手につかなくなり、安定期に入ると無症状ゆえに胎児の生存が常に不安になり、胎動を感じ始める時期になると、数時間胎動が感じられないことに信じられないほど動揺して、胎動が激しくなってきた時期になると、股からの流出が尿がおりものか破水か分からず、夜間に病院に駆け込む始末。(結果はただのおりもの、30週で破水なんてほぼあるわけなく、心配し過ぎなのは分かってる…)

準備物は早めに用意して直前でバタつきたくない性分だけど、ベビーグッズだけはなかなか足が動かなくて、結局後期に入ってからバタバタと少しずつ買い集めることになった。万が一流産したら。万が一死産になったら。SNSで、34週で死産になりました、39週で…という投稿を目にすると、今でもまだ震えがくるし、SNSのアルゴリズムは強靭で、同じような投稿が数珠繋ぎに現れて、余計に不安を煽ってくる。死産とか障害とか、もはや確率論の事象なので、今日道を歩いていたら車に轢かれて死ぬかもしれない、というのと同じなのに。だからって、轢かれたくないから外出しませんなんてありえないのに。それなのに、出産のことになると不安でたまらなくなるのはどうしてだろう。健康に産み落とすまで、私は心の底から安心することはできないのだろう。妊娠期間は十月十日、そんな長い間ずっと不安を抱えきれないでしょ、と思っていたけれど、結果的にここまでの8か月、ずっとずっと不安で、不安を抱えることが日常の一部のようになっていた。もはや才能かもしれないとまで思う。もともと心配性で悩み性である自覚はあったけれど、ここまでとは自分でも呆れる。これじゃあ生まれた後もノイローゼまっしぐらだ。

 

とはいえ、私の不安をよそに子どもは順調に成長してくれている。不安な私を宥めるかのような、親孝行な子だと思う。転院先の病院は大病院なので、患者が多く、常にトリアージされている。とりわけ順調な経過である自分は、病院の診察は後回しになりがちだし、診察も短時間で、私にとって我が子と会える貴重な妊婦健診の時間は機械的に効率的に捌かれていく。でも、それもこれも問題がないからこそ。皮肉なものだ。

 

妊娠期間中の仕事もなかなか苦慮した。

物理的にはオフィスワークだし、周囲の気遣いのおかげもあって働きやすかったのだけど、チーム内の結束や部署間のいざこざは引き続き続いていた。もう今のチームは嫌だと思って、他チームのマネジャーにコンタクトを取って異動の内定ももらっていたのだが、その矢先に妊娠が発覚し、進路は絶たれた。もちろんチーム異動なんかの1億倍妊娠が嬉しかったから結果オーライなのだが、しんどい状況が産休まで続くと思うと萎えた。さらにその直後、出向者の受け入れもあり、別会社の異文化によるカルチャーショックで色々と手を焼いた。良くも悪くも刺激のある日々を、お腹の子と共に過ごしたことになる。仕事でどんなに気持ちが沈むことがあっても、お腹がポコンと動くと、あぁ、私1人ではない、この子も一緒に仕事している私を支えてくれているんだなと思うと、なんとも言えない愛おしい気持ちが湧き上がって、そっとデスクの下でお腹を撫でたことも数知れず。そんな日々も、2週間後の最終勤務日で終わりかと思うと、ちょっと寂しい気もしている。

 

夫は言葉より行動偏重の人。言葉ではあまり語らないけれど、行動の端々に、喜びが透けて見えるのがとても嬉しい。

ある日、図書館で「パパの育児の疑問108」みたいな本を借りてきて、付箋をつけながら読んでいたことを私は知っている。私が今妊娠何週目なのかをきちんと把握していた時には大層驚いた。パパ用の妊娠アプリを自発的にインストールしていたらしい。胎動が感じられようとそうでなかろうと、いつもお腹を触って話しかけてくれる。なんでも放任的な彼が、名付けには積極的に意見を出した。結果的に私と彼で一文字ずつ出し合って組み合わせた名前がとてもしっくりきている。

私が旦那の立場なら、自分の体になんの変化も起こらない妊娠というイベントを、ああしてちゃんと自分ごととして捉えて行動を起こせるだろうか。

かと言って、積極的に家事を代わってくれているかというと、それはまた別の話なので、全然完璧オットと言うわけではないのだけれど、十分気持ちは伝わっている。

 

先にも書いた通り、無事に産むまでは、100%の底抜けな安心や幸せを感じることは、私の性分では難しそうだけど、ここまできたらもう戻れない、進むしかないという潔い気持ちで、ちょっと清々しい。

今できることといえば、適度に体を動かし、呼吸の練習をすることだろうか。不安と恐怖を、会えることへの期待と喜びに変換して日々を過ごしたい。

 

早く会いたいな。そのためにお互い後少し頑張ろうね。

久々の投稿 秋口から11月のこと

前に投稿したのが8月、なんと半年も開いてしまった…

ゆるく継続して続けることがひとつの目標だったのに、なかなか筆が進まなくてサボってしまう自分に嫌気がさすけど、とにかくようやく落ち着いて、また気持ちが戻ってきたので、これまでのことを振り返りつつ記録したい。

 

 

 

少し時は戻って、2025年の秋。

職場の人事異動でかなり大きな変動があり、自分以外の人が大きく配置転換になるなど、心身ともに影響を受ける日々に、すっかり疲れ切っていた9月。

 

なんだか気分の浮き沈みも激しいし、帰ってからのご飯作りやお風呂がとにかく億劫で、何もする気になれずソファーで項垂れる日々。何もかも嫌になって、誕生日当日に有給を取った。平日ど真ん中の水曜日だったけど構うもんか。何をするか考えあぐね、結果1人ディズニーに行くなど、ソロ活の最高峰に挑戦した10月。1人で寂しいかなとか気になったけど、ええい、ままよ!

(結果、ものすごく楽しかった)

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さて、気持ちは落ち着かぬまま、11月に突入したころ、なんとも不思議なことが起こっていた。

毎日測っている基礎体温が、なんとなく普段より高い状態でウロウロしているのだ。

日数を数えると、もう高いラインをうろつき始めてから20日にもなる。

もしや…?でも、9月以降、いや、それよりも前から仕事のストレスを抱えていたし、さほど気遣えていない食生活に気ままな飲酒、人事異動の頃は顕著に影響を受け、順調だった生理周期が大きく乱れ、タイミングもすっかり見失ってほぼ絶望状態だったのに、そんなわけ…

これで思い違いだったら、それこそメンタルがやられると思って、なかなか踏み切れなかった。あと1日高温期が続いたら…というのを3日ほど繰り返し、ようやく決心がついた日に検査薬を試したところ、驚くほどのスピードで、はっきりくっきりと2本の線が現れた。

 

この時は出社前で急いでいたのだけど、しばし物思いに耽っていた。

 

こんなにストレスフルな日々だったのに妊娠した…!ストレスだらけだと妊娠できないって嘘じゃん

周期が乱れてすっかりタイミングを見失っていたのに、奇跡的にタイミングが合っていたのか…!妊娠は縁とタイミングとかいうけど、本当にそうなんだなぁ

妊娠の予兆となる体調変化が色々ネットに上がってたけど、「高温期が長く続く」というのがやっぱり1番正確な症状なんだなぁ…

多嚢胞卵巣症候群という2割の発症率、かつ子宮後屈というこれまた2割の確率、つまり4%しかいない特殊体質の自分が、自然に妊娠できたのか…!

結婚一年で妊娠できなかったら不妊治療に進むつもりで病院予約していたのに、妊娠できたのか…!しかも奇しくも誕生月に受胎してたってこと…?

 

一気に驚きが押し寄せて、その後に夢ではないかという疑念、いやいや目の前の2本線が現実だと問いかけてるじゃないか、と我に帰った後に、ようやっと嬉しさが込み上げて、寝ている旦那を叩き起こして検査薬を突きつけたのだった。

寝ぼけた旦那も瞬時に状況を察して嬉しそうにしていたけれど、またすぐに寝てしまったようで、男性ってそんなもんかとちょっと可笑しくなった。

流石にその日の仕事は手につかなくて、定時で上がって運良く会社の裏にある産婦人科に滑り込む。

「検査薬で陽性が出て、当日に受診されたんですか?」と私の浮かれ具合を先生に半笑いされたけど、診察の結果、無事に胎嚢が見えた。

ちなみにそのときはあまりに知識がなく、先生が「妊娠してますね」とか「おめでとう」などと言ってくれなかったものだから、思わず不安になって「胎嚢が見えたというのは、妊娠しているということですか?」と聞いて、「当たり前です、妊娠してます」とまた笑われたのだった。

 

もらったエコー写真をを旦那に見せたら喜んでいたけれど、正直私も旦那も、黒い画面に白いようなグレーのような空間があって、そこに米粒みたいな点があるなぁぐらいで、口で嬉しいというほどにはあまり実感が湧いていないのだった。

 

 

ここから直近までの2ヶ月余りの日々については、長くなるので次の投稿で。

夏颯

先週末は近所の花火大会へ。

2年前は打ち上げ10分前に強風で中止になり、会場の落胆たるや凄まじいものがあったたけど、今年はちゃんと打ち上がった。

音楽のひとつもかからず、特段目玉もなく、ただただひたすらに花火が上がるだけの素朴なものだけど、このところ花火大会での火災が相次ぐことも考えると、無事に花火が打ち上がって綺麗だと見られる環境に感謝したくなった。

無料観覧席だったので打ち上げ場所に近く、ちょっと建物で隠れたりもしたけど、ほとんど気にならなかった。万博用に買った折り畳み軽量イスがめちゃくちゃ役に立って嬉しかった。

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花火大会は1時間あったけど、30分もしたら旦那は「混む前に帰ろ、帰り道でも見えるでしょ」などと言うので、男の人って本当みんなそうなんだなぁと笑ってしまった。そういやディズニーランドに行った時も、パレードが終わる前に出口まで引きずられたことを思い出す。うちの父も全く同じで、ルミナリエの点灯前に帰りたくなる、阪神の優勝パレードを最後まで見る前に帰りたい…と言っては、私や母とよく喧嘩したものだ。

旦那の帰りたい攻撃は却下して、最後の一発まで花火を見て、満足。最後まで見終わったら最寄り駅までの500メートルに1時間半かかり、旦那はそれ見た事かとゲンナリしていた。すまんな。しかしこれもまた、夏のいい思い出じゃないか。

 

そんな彼は突然料理にハマる周期がある。今年の春はルーを使わない無水カレー作り。初夏にはヨーグルトを作るのだとヨーグルトメーカーを購入。そのメーカーで作れるからとサラダチキン作りも我が家のブームになった。

で、この夏、というか8月に入って、旦那が買い物袋からおもむろに取り出したのがぬか床キット。そんなわけで、今はぬか漬けブーム到来中。

案外何を入れてもハズレがなくて、野菜も食べられてすごく楽しい。

どうやらぬか床の手入れは彼の聖域で他人に触らせたくないようなので任せて、私は野菜を洗って水気を切って、皮を剥いて切って、彼に渡すアシスタントを。

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写真は、大根、きゅうり、にんじん、オクラ、茄子、アボカドのぬか漬け。概ね当たり。アボカドは、漬けるうちに熟すと思った思惑が外れて固かったのが玉にキズ。ナスが絶品すぎて目が開いた。

大人の自由研究だな。巷じゃ燻製とかの方がメジャーな感じがするけど、ぬか漬けも楽しい。


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在宅勤務の今日、お昼ご飯に食べたプチトマトが風鈴みたいで可愛かった。

さて、そろそろ仕事に戻るかな。

 

おまけ

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前回の投稿で書いた葉山日帰り旅で、逗子海岸でのサンセットビーチヨガを体験し、素敵な写真を撮ってもらえたのが嬉しかったので、こちらにアップ。今年は海に行って花火も見て、上出来な夏だな。

カラフル

たまたま会社が休みの日があって、今週末は3連休。

土曜はダラっと1日家にいたけど、日曜は旦那とご近所の街、東武東上線の大山に。小洒落たフランス小料理屋でランチ、カフェで読書、本屋で立ち読み、立ち飲みもつ焼き。そして本日、月曜日はひとりで逗子葉山に。京急のお得切符を使ってふらっとバカンス気分を味わう。

昨夜、2時までゲームで夜更かししてしまったから、ギリギリまで行くか行かぬか迷いあぐねたけど、こんなに天気が良くて夏の葉山、行かないと後悔する気がして。

 

昨日今日と出かけながら、Instagramで見て可愛かった「色見つけ散歩」も実践する。

赤黄青、街中や訪れた中で見つけた色を撮ると、なんか色とりどりで気持ちまで明るくなる気がする。

街中可愛いレッド

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食べ物多めのイエロー

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曇りなき空と海ブルー

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しかし葉山は遠いな、フラッとと言うにはちょっと無理があるかな。埼玉から横浜までも遠路はるばる、そこからまだ京急に揺られるんだからなかなかの距離があって、気が急いてる時には到底行ける距離じゃない。でも今日は何の予定にも左右されず、普通電車で2時間半かけてのんびり赴く。こんな時間を過ごせるのも贅沢だなぁ。

 

はぁ、明日からまた頑張ろーっと。

万博!

夏本番、ますます暑くなってきました。

こんな暑い時期ですが、大阪に来ております!万博に行くのがメインで、あとはちょこっと実父母に会ったり、観光したり。

普段の帰省では神戸の実家付近しかうろつかないので久々に観光として関西(しかも大阪)に来たわけですが、もう、電車に乗るだけで、お店に入るだけで、耳に飛び込む会話が、「あぁ、関西に帰ってきたな〜」というノスタルジーというか、安堵感みたいなものを感じてすごく不思議に感じたり。車の運転は荒いし、ほんと笑っちゃう。夫はコテコテの関西弁や荒い車の運転にちょっと引いてました。

 

さて、万博ですが、暑かった、雨がすごかった、足が痛くなるほど歩いた…など色々ありますが、総じて楽しかった!これに尽きます。

 

記録がてら、周ったパビリオンを書き出すと

 

・関西パビリオン(3日前予約)
・イタリア館🇮🇹(イタリア館公式アプリ予約)
パナソニック ノモの国(当日予約)
・コモンズF
・韓国館🇰🇷
・タイパビリオン🇹🇭
・オーストラリアパビリオン🇦🇺
インドネシア館🇮🇩
・インド館🇮🇳
サウジアラビア館🇸🇦

 

と、案外沢山見ることができました。

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圧巻の大屋根リング!美しい
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ノモの国で結晶を持って心の蝶を羽ばたかせる🦋

ミャクミャクネイルをパビリオンのお姉さんにすごく褒めてもらえて嬉しかった!

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たまたまイタリア館の予約が取れてたのは運が良すぎた!

こちらはメインのアトラス像。ゼウスとの戦いに敗れたアトラスは、天球を背負う罪を科せられたとか。アトラスという名の頸椎に天球が当たっているのもミソなんだそうです。

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こっちはカラバッジョのキリストの埋葬。400年前なのに3D技法を編み出して使っていた、天才画家。

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そしてミケランジェロの復活のキリスト。

有名どころがこれでもかと押し寄せて渋滞しています。

その他レオナルドダヴィンチの作品もありました。ダヴィンチの作品はアイドルの握手会よろしく、「写真は一枚、立ち止まらず!」と素通りさせられたのが悲しかったけど…


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途中豪雨に見舞われ、雨宿りがてらミャクミャクジェラートを食べるなど。万博グルメは総じて高いですね、このジェラートで1,000円、しかも青の方は不味かった。笑

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ここからは予約パビリオンも尽き、ひたすら通常パビリオンに並ぶモードへ。

タイ、インドネシア、オーストラリア、インド、サウジアラビア
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こちらはオーストラリアのラミントンというスイーツ。ココナッツカステラのジャム挟み。うまい。

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夫も私も、良かったパビリオンのワンツーはタイとインドネシアでした。(イタリアは殿堂入りなので別枠)

紹介してくれるお兄さんたちの明るさ、ポジティブさがすごい伝わってきて、おもてなし感があったから。

タイなんて、一つ前のタイミングで入場できた人と、次の私たちで説明内容が全然違っていてめちゃくちゃ笑いました。(パビリオンがガラス張りなので前の会の内容も見えた)

前の回は石見神楽みたいな龍の舞をやっていたのに、私たちの回はなかったし、え⁈と。大らかなお国柄でしょうね。
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流石に帰りは足が棒で、雨もすごかったのでパレードまで待たずに帰ってきてしまいました…

勿体無いことしたかな。

でも、貴重な経験ができていい思い出になりました。さて、今日も1日大阪を楽しんでから関東に帰ります!

初夏

暑いな〜、今年も本当に。

バテる。

けど、なんとなくエネルギーが湧くから暑い季節は好き。

 

昨年は春から今ごろまで、仕事がなかなか閑散期で滅入ってしまって、気持ちの穴を塞ぐのに、よくブログを書いていたな、と最近ふと振り返る。仕事よりもプライベートが佳境だったし。

 

今年は継続的に忙しくて、やりがいはあるけどストレスも半端なくて、なかなかヘビーな春だった。6月に入ってからようやく心身ともにクールダウンしてきて、ここ1ヶ月は穏やかな気持ちで過ごせたと思う。

それこそ体は正直で、基礎体温のガタつきが今月はかなり落ち着いて、教科書通りの高低を辿っていることからも、多分自律神経とかホルモンバランスとか、少しマシになってきているんだろうと思う。

とにかく自分を緩める時間を作るため、休みのたびに惜しみなく甘やかしている。

 

ある時は、少し遠くのスーパーマーケットまで足を伸ばして、ついでに美味しい自家製シロップのかき氷屋さんで涼んだり。

ほうじ茶シロップが絶品だった。

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ある時はカフェを梯子し、看板犬に構ってもらったり。

人懐っこい看板犬にお腹を見せられると邪気が吸い取られる…

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何にもない日に近所のケーキを買って食べたり。

贅沢だって?そのために働いてるんだし、たまにはいいでしょう?
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これじゃあ頑張りよりも甘やかしの方が多い気もするけど、まぁご愛嬌ということで。

 

まだまだ暑いので、張りすぎずほどほどに行きましょう!

思い出し−4月、5月、6月

 

いよいよ職場では、春から着任した部長が存分に力を発揮しはじめ、改革を図ろうとしている。

長が変われば改革は当然、しかも過激な改革というわけではない。これまでの保守的で、悪いと自覚していても変わらない心地よさに胡座をかくような状態だった前部長カラーのチームを、あるべき形に正していこうと言っているだけなのだから、至極真っ当なこと。

しかし変革には抵抗がつきもので、まぁチーム内で反発が出るわ出るわ。

 

特に5年弱バディを組んで一緒にやってきた先輩は、切れ者で頭も良くて仕事もできると憧れた時期もあったけど、ここ数年でハリボテであることは周知の事実となった。その彼の反発たるや見るに耐えない醜態で、案の定この度の改革案に真っ向から反対し、変化を求める部長をこきおろし、変革できない理由、しないほうがいい理由を手を変え品を変え部長に伝えている。(部長は笑顔でスルー)

加えて彼はもう一つの部署とうちの部署を兼務しているけれど、あっちの部署ではこっちを下げ、こっちの部署ではあっちを下げ、さらに兼務で忙しいからとどちらの部署も実務から逃れ、会議体だけは出て2部署分の情報を集めては、人より情報を多く持っていることでマウントをとってくる。本来二つの部署の橋渡しをすべきところ、溝を広げるという最悪のパターン。

とはいえ彼の兼務先の向こう部署の課長がこれまたやっかいなパワフル系で、他部署である私にもひどい当たりようなのである。何の権力があってそんなに偉そうにできるのか疑問でしかない。理不尽の極みを体現したような人なので、その人の下で働かなくては行けない先輩も被害者で気の毒ではあるのだけど。

 

ま、他部署の課長はともかく、ハリボテ先輩とは関わらないように、気にしないようにしたくても、物理的に職場の座席が近く、電話の内容も会議での発言も全部筒抜けで聞こえてくるから、兼務先の部署の人へこちらのことをどんな風に吹聴しているかも丸聞こえ。ここで私も萎えるぐらいで済めば良いものを、いちいち彼に腹立ててしまうのが我ながら未熟なのだが。仕事面でも切り離すことができず、いい加減気が病んで頭がおかしくなりそうだった。

あそこまで変革を拒み、責任逃れする人だとは、見立てが甘かった。チーム内には私と同じように彼に対して疑問を感じる人もいるみたいだけど、私ほど彼と同じ業務担当でなかったり、もっと躱す能力が高くてそこまでストレスに感じないみたいだ。

 

もちろん、すんなり上長の変革案を受け入れられている私とて、新たな上長にかわり、腹の探り合いやできれば評価されたいという打算もあるし、変化を求められるチーム体制や仕事の仕方にストレスを感じていないわけはない。でも、やってみればいい、全て完璧にシナリオが決まっていなくても、とりあえずやってみる、の気概でやってみれば良いのに。

毎日お腹の奥深くが麻紐で締め付けられるように痛み、鬱屈とした気持ちが晴れず、家に帰っては旦那の肩や腕を甘噛みして、非常に困惑させた。(何故か噛むとストレス発散になって落ち着いたけど、旦那は良い迷惑だったと思う。陳謝)そして、ある日仕事に行きたくなさすぎて、家でひとしきり泣いていたら、そのまま過呼吸になってしまった。これまた旦那もびっくり、私もびっくり。

 

そんなこんなの4月、5月、6月前半を過ごしたのだった。

今は、別に状況が好転したわけではないけど、小康状態というべきか。

 

その間のプライベートといえば、バランスをとるかのように相手の仕事も少し落ち着きを取り戻し、掃除も炊事もかなりフォローしてもらえた。なにより彼の存在に助けられた。彼は職場の件の先輩と違い、否定から入らないし、できない理由もあげつらうことはない。議論や説得が必要ない相手というのはものすごく心を軽くしてくれる。

美味しいものも食べに行って味覚を刺激し、コンサートや映画も一緒に行って感性が豊かになった。

なんだか、たいしたことない日常ではあるけど、良いことも悪いことも気持ちを揺さぶる激動の3ヶ月だったような。

もうすぐ7月、2025年も半分過ぎてしまった。

後半戦は立て直してすっきりした気持ちで日々をつないでいけるだろうか。