また日が空いてしまいました。
怒涛の2月を終え、新規配属者も迎えて環境変化もあり。
それにしても、このところ自分のHSP度合いのひどさに気付かされて悲しくなります。
先日彼のご実家に行った時に、自分よりずっと年下の妹さんに気さくに話しかけられなかったこと。この度の人事異動で着任してきた男性に、あまり上手に質問できなかったこと。
いずれも、「こんなこと質問したいけど、相手にどんな反応されるだろうか?」という不安が邪魔をして、気さくに聞く勇気を阻んでしまう。自分の体裁とかプライドばっかり気にして、相手を気持ち良くすることを考えられない弱虫な自分がイヤ。
営業を離れ、だいぶ改善した気でいたけど、そういう場面に遭遇していなかっただけで、何も変われていなかったのか、30にもなって、と落ち込む。
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この土日、彼ともちょっとギクシャクしてしまいました。ずっと頭をグルグルして、どっちが悪かったのか考えてしまうので、一旦整理することに。iPadのフリーボード、考え事を吐き出すのに最適ですね。
毎日のご飯作りに疲れた私が、「今晩は外食をしたい」と言ったところ、なかなか外食先が決まらず一悶着あったという、くだらない話です。
詳細は写真を見て欲しいのですが(文字が小さくて読めない?)
私としては、
•(毎日の自炊しんどいし、普段の献立も一切リクエストしてくれないんだから、外食ぐらい店選び頼みたいわぁ、という気持ちで)外食したい
•第1候補のお店を提案
•相手が乗り気でないので、第2、第3候補も提案(全てジャンルを別にして提案)
と、個人的には落ち度がないつもりでした。
なのに、「えー…」とか「ここは酒飲みばっかで落ち着けないしなぁ」とか否定的なので、「否定するなら代替案を出せ!」とカッとなった次第です。
ちなみに、彼には「お前はアレをしたいコレに行きたい言う割には、結局実行に移さないことが多くて押しが弱い」と言われたことがあり、それもそうかと反省していたのですが、なんだかんだ彼も"相当"イヤそうな雰囲気、オーラを出してきているんですよね。
相手が乗り気でないのが透けて見えるのに、ゴリ押ししたって双方ハッピーじゃないので、そりゃあこちらの提案を取り下げることもあるじゃないですか。
なのに、「別にイヤそうにしてないし、文句どころか意見もしてない」とか言うわけです。
イヤそうな雰囲気だけ出して、はっきり言葉で意思表示せず、「意見なんてしてない」って言うなんて、何だか卑怯じゃありませんか?
…っていうね。しばらく険悪で、結局店が決まってからも食べてる間もほぼ会話なく、お通夜みたいでした。
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と彼への愚痴も書いたけれど、今回については私が悪かったかも。1番の問題は、私が「毎日の自炊しんどいし、普段の献立も一切リクエストしてくれないんだから、外食ぐらい店選び頼みたいわぁ」という気持ちで外食を提案した、その背景を伝えなかったこと。
察してよ、ではダメということ。これ、男女関係の鉄則ですよね。
それと、「困ったときはここに食べに行こう」という、2人の「いつもの」お店を決めていなかったこと。これさえあれば、今回の拗れはなかったはず。
この2つはすぐに改善対応しようと思います。
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知情意とは、知(理性、知性)と情(感情、情動)と意(意志、意欲)の事で、このバランスが悪いとメンタルが弱くなったり人付き合いがうまくいかなくなるそうです。
情は本能だけど、残り2つは学習で学ぶものだとのこと。私はいうまでもなく、意が極端に足りないので、そこの学習が必要なわけです。30にもなってしまったけど、今から学習してもきっと遅くないですよね…