気ままに呟き帳

アラサーOLがゆるーく綴ります

桃源郷で夢を見られない

夏前が可笑しく思えるほど、直近は仕事もバタバタしだして、心の余裕がなくなってきた。

そんな中の息抜きは、もっぱらゲームとブライダル関連のSNSウォッチだ。

 

紆余曲折あったフォトウェディングは、結果的に我々の現所在地、埼玉県で実施することに落ち着いた。撮影日はちょうど1週間後に迫っている。

ドレスは決まったので、あとはどんな髪型で、どんなヘアアクセサリーをつけ、どんなブーケを持ってどんなメイクをして、どんなショットを依頼するか、そしてどこでアルバム作成するか…調べ出せば底なし沼である。

 

我々が決めたスタジオは、アクセサリーやブーケはなかなか種類豊富に良いものを揃えていて無料レンタルしてくれるので、当然買う必要はない。とはいえ、「自分がどんなものが似合うか事前に調べておくほうが、当日迷わずに済むからな〜」、「何だかんだ言って、レンタル品の中に自分に似合う物がない可能性も、なくはないか…」などとこじつけの理由を見つけてきては、あらゆる画像を見て、夢と憧れを拗らせ目を肥やしている。

私の場合、「結婚式は挙げないんだから、それに比べたら安いし、思い残すことがないようにやりたいことをやらないと」という言葉が免罪符になり、欲望が肥大化しがちだ。すでに予算大幅超過のドレスを選んでいるのだから、気持ちは抑えなければいけないのに。

 

そんなこんなで調べ上げるうち、「花嫁ロード」なるものがあることを知った。場所は、浅草橋〜蔵前。花嫁気分は来週まで、と思うと、今週末に行かないわけにはいかない。もちろん、必要なものは基本的にフォトスタジオが貸し出してくれるから、買う必要はないしそのつもりはない。あくまでウィンドショッピングである。

 

さて、撮影を来週に控えた花嫁気分ルンルンの私、本日花嫁ロードへ。

有名なお店としていくつか紹介される中、おそらく最も有名なのが、east side Tokyoというお花屋さん。見ての通り、まるで桃源郷である。

花、花、花…どこを見ても花。美しい花の前で、なぜだか圧倒されてうろうろするしかなかった私。

ちなみにここの花、高精度すぎて生花と見間違うけれど、全て造花。(造花のことをアーティフィシャルフラワーと言うんですね、同じことなのになぜだか高尚に思えるのが不思議)

※店内写真OK

f:id:autumnponpon:20241109162414j:image

f:id:autumnponpon:20241109162420j:image

f:id:autumnponpon:20241109162425j:image

f:id:autumnponpon:20241109162432j:image

f:id:autumnponpon:20241109162435j:image

皆、次々に好みの花を手にとって、オリジナルブーケを作り上げていて尊敬する。

私は逆に種類の多さに圧倒されて身動きが取れず、不思議とコレ!と思う花が見つからず。

これまでも散々SNSで調べては、こう言う色味がいいな、というイメージを持っていたはずなのに。ま、下手に物欲が掻き立てられなくてよかったというべきか。

 

他にもアクセサリー大橋という、ウェディング用ティアラやアクセサリー、ベールなどを販売するお店でさんざんティアラを試着した。色々楽しかったのだけど、やはり、はなから購入するつもりが無いからか、それとも挙式予定の花嫁陣に対し、写真だけの自分に負け組意識があるのかわからないけど、なんとなくトキメキを感じづらい1日だった。

 

それよりも、家に帰ってから、先日メルカリで購入したブライダルインナーやフレアパンツを、撮影日当日の持ち物として畳んで用意している瞬間の方がずっとワクワクした。

やっぱり、花嫁ロードは挙式予定でなおかつ購入予定のある人向きなんだなぁと、ちょっぴり切ない気持ち。

 

いやいや、でも贅沢言わず、今の現状に満足して感謝しないとな。情報過多のこの時代、見れば見るほど欲が出て、精神衛生上よくない気がする。生きづらい世の中だなぁ。