平日ど真ん中だけど、弊社はお休みの日でして。そんな中、休日出勤当番に当たった私。
誰もいなくて静かで捗ったけど、皆休みの中自分は働くとなると何だか損した気分になって、とりあえず定時とともに会社を出た。
17時半、夏間近の今はまだまだ明るくて、8時間座りっぱなしでバキバキの体をほぐすように歩きたくなった。
ムッとするような湿っぽい空気と、サラリーマンの波に飲まれながら、坂を下って市ヶ谷駅を通り抜け、外濠にそってぶらぶら歩く。
久々に歩く一駅は、大した距離もないと思っていたのに、実際はずいぶん遠い。とんだ記憶違いだ。そんなに暑いはずもないのに、熱気が体にこもって蜃気楼が見えそうで、フラフラしながらとにかく歩いた。PCを入れた通勤バッグが肩に食い込む。
30分ほど歩いてようやく飯田橋の駅が見えた。たった一駅といえど、2キロもあったのか。それでもまだ18時、アフターファイブを充実させて、今日休みだった皆にも劣らない時間を過ごしてやろうじゃないか。
ふと目についた日高屋に入る。OLが仕事帰りに入るには不向きだけど、日高屋の客は大抵、誰も他人に興味なく、黙々と食べている人が多いから周りの目は気にならない。そして安くて美味しい、これに尽きる。今日導かれるように店に入ったのは、いうまでもなくビールが飲みたいからだ。
日高屋では、足し算しなくても大体の雰囲気で1,000円程度のいい感じのメニューを選択できる。これは一種の特技と呼べるのではないか。
今日もこれと

これで

はい、1,000円ほぼピッタリ。

ビールの安さが本当に嬉しい。染み渡る。
こんな、おじさんみたいな飲み方してると周りに知れたら恥ずかしいので、自分だけの密かな楽しみ。充実した仕事終わりで満足満足。
それにしても湿気と蒸し暑さに参ってしまう。早くカラッと暑くなってほしい。