気ままに呟き帳

アラサーOLがゆるーく綴ります

折り返し地点の調整日

毎日こうも暑かったり蒸したりすると、心身ともにめちゃめちゃになりそうだ。蒸し暑くて朝から怯む。昨日出歩いた分、今日は大人しく過ごす1日とする。

 

洗濯は昨日したので、今日は久々に洗濯槽の掃除をしたら、目を覆いたくなるほど垢が取れた。

続いてキッチンとトイレは私、掃除機とエアコンフィルターは彼が掃除。分担したら効率よく済んだ。

 

家中掃除をするうち、風呂用ブラシも、キッチンのシンク用のブラシもカビてめちゃくちゃの状態になっていることに、いよいよ我慢がならなくなる。ついでに、洗い上げた食器を伏せる水切りカゴも、水の落ちが悪い作りで、水アカだらけで見るに堪えない状況だったので、これも一新することにする。

 

イトーヨーカドーで新たなブラシ類と水切りカゴをゲット。ちゃんと水受けトレーには排水ノズルがついていて、常に水はけがいい状態を保つことができる仕様だ。

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カビだらけのものは一掃して、真新しいものを迎え入れるとちょっと気持ちが晴れやかになる。

 

本屋に寄って新刊をリサーチするも、どうにも心惹かれるものがない。仕方がないので新刊ではないが、益田ミリのマンガと穂村弘のエッセイを立ち読みして、クスッと笑う。さすがに買うには至らず手ぶらで店を出るものの、借りていた本も全て図書館に返却してしまったので、今は手元に全く本がないのが少し心許ない。

 

イトーヨーカドーを出て、向かいの八百屋に目をやると、夏野菜が安く、想定外に山ほど買い込む。きゅうり3本108円に、プチトマト一袋138円、キャベツひと玉138円、きのこは88円だ。ビタミンカラーの野菜は見ているだけで、元気になる。

八百屋から出る頃にはポツポツと雨が落ち始め、慌てて家に戻る。

 

家に戻ると相方も外出したようで、締め切った部屋は死ぬほど蒸して具合が悪くなりそう。慌ててクーラーをつける。買っておいたメロンのロールケーキを頬張りながら、彼がいないのをいいことに、ソファーに横になって、テレビの大画面でアマプラの韓国ドラマを見る。18話中の14〜16話、まさに佳境で息が詰まる。気づけば3話分見終えて、夕方があっという間に夜になっている。いとも簡単に時間が溶けてしまった。

 

そのうちに相方も帰宅し、晩ご飯を食べる。念願のバター料理だ。エリンギとズッキーニ、キャベツと鶏を、塩胡椒とよつ葉のバターで炒め、ほんの少し醤油を垂らす。

それから禁断のバター醤油ご飯。玄米なのがちょっと格好付かないけれど、白米より栄養素が高いのだから良しとしたい。

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バターでコーティングされたつやつやの米が高級感を醸し出している。

バター醤油ご飯をかっこむ私を横目に、相方は梅干しでご飯を食べながら、このご飯を「デブ飯」と酷評。ひどいなぁ、美味しいのに。彼は外食は厭わない割に、家ご飯はやたらと健康志向だ。

 

昨日の美容ブームを受け、長らく買うだけ買って消費が滞っていたビタミンCの錠剤摂取を再開する。昼夜の食後に3錠。おしゃれさの微塵もない、オール製薬のビタミンC。コスパ命の330錠入り。飲み切る頃には、内側から透き通る透明肌になっていたい。

 

お互い共有しているスケジュールアプリを見ると、明日からの1週間は、木曜が私の飲み会、金曜が相方の飲み会、土日は両日夜から私が用事がある。彼は職場が遠く終電が早いこともあり、飲み会の日はたいてい家に帰って来れないから、金曜日もきっとどこかで泊まってくるのだろう。そう考えると、週後半はほぼ彼と食事が取れないどころか、顔も合わせづらいかもしれない。自分の予定の影響が大きいくせに、ちょっと寂しい。

 

顔を合わせていられるうちにと、まだ6月最終日ではあるものの、6月度の生活費を締めて精算して、すっきり。

 

お風呂のタイミングで、昨日買った炭酸水入り洗顔フォームを試す。パール粒大のフォームでも、泡立てると両手にこんもり乗るほどの泡が出来上がり仰天する。質もさることながら、驚くべきコスパ。硬めのしっかりしたツノが立ち、目の細かい泡が肌を包んでくれる。お風呂上がりにフェイスマスクとスチーマーで保湿。

こうして好きなことをする時間が少しでも続けばいい。まだ休日を感じていたい。

また1週間が始まると思うと、乗り切る自信がなくて不安になる。

明日から7月、もう今年も半分が過ぎた。

自分の中でも色々な勝負が始まる月。がんばれ、私。