気ままに呟き帳

アラサーOLがゆるーく綴ります

ダウンする日、そして恐怖体験

上京して初めて体調を崩してしまいました。

こちらに来てからコロナ禍の影響で手洗いやマスク着用を徹底していたので、思い返せばここ3年半、奇跡的にほとんど体調不良もなく。だからこそ久々に体調崩すとしんどい。そして心細い…

 

金曜日の朝から、あれ?身体だっる…喉もほんのり痛い…などと異変に気付きつつも、熱はないし、運良く在宅勤務だし、自分が進行する打ち合わせが3つも控えていたので、休むわけにもいかず、だましだまし仕事をこなしました。が、やっぱり具合悪かったみたい。

 

ここのところ残業も続いていたし、飲み会が増え、マスクをとる機会も増え、無駄に夜更かして寝不足続きだった。出社の日のお昼も、社食に行く時間が取れずコンビニ飯ばかりだったから、それもダメだったのかも。思い当たる節がありすぎて頭を抱えてしまう。

 

土曜。10時間くらい寝たけれど、ちっともよくなってない。あまり食欲はないけど、何か食べなくては。でも動けない…と思ってUberを頼んだものの、この雨で配達員が捕まらなかったのかキャンセルされちゃうし、散々だ。しかたなく食材を買いに行って、かき玉うどんを作って食べる。美味しいけど身体が怠いなぁ。

 

日曜。またまた10時間近く寝たのに、昨日より喉が痛くなってるのは何でなんだ!絶対回復すると思って今日は映画観に行くつもりだったのに。

滅多なことがないと病院に行かないけど、流石に3日も症状が続いているので、仕方なく病院探し。

 

だけど日曜診療って見つからないんですよね、本当に。何軒か断られ、諦めかけていたところでようやく一軒見つけ、縋る思いで予約を入れました。2つ隣の駅までいかなくちゃいけないけど仕方ない。はぁ、心なしか熱が上がってきた気がする…

 

で、行ってみてびっくり仰天!

なんとも言えぬ異様な感じなのです。

清潔な院内ではあるものの、ちょっと薄暗く、

壁に張り紙がいっぱいあり(「質問しないでください」「抗議受け付けません」とか、「武士の心得」みたいな右翼寄りの文言とか、法的措置だの警察だの、割と物騒な…)、初診なのに問診票も診察券の作成もなく(受付の方に口頭で症状を伝える…プライバシー的に大丈夫なのか?と若干不安に)、、

 

診察を待つ間に調べてみたところ、かなり(そういう意味で)有名なお医者さんでした。Googleマップに出てこないので変だなぁと思っていたのですが、何やら過去にも色々あったようで、今は削除されているのでしょうね。

そんなもんを見てしまったので、待ってる間ビクビクして、間違いなく一時的に症状も悪化したと思いますが、先生はいたって普通の方で、診察も普通でした。

 

で、結論から言うと、「コロナもインフルも溶連菌も陰性!ただの喉風邪!」とのことでした。ひとまずホッ…

ただ、お会計が想像以上に高くてびっくりしたけど(まぁ、初診かつ日曜診療でコロナ・インフル・溶連菌3つの検査して薬も出てるから、よく考えたらぼったくりではない、か…)。

「お会計は現金のみ」と「質問しないでください」の張り紙が横に並んでいたので、もしあの時現金の持ち合わせが足りなかったらどうなっただろうと考えると青ざめました。

 

まぁ、安心をお金で買ったと思えば安いかな、というところでしょうか。

コロナでなかったことももちろんですが、何事もなく病院から出てこられたことに安心し、急に身体が軽くなった気がして、帰りにミスドに寄って美味しくドーナツとコーヒー飲んで帰りました。笑

 

皆さんもどうか体調にはお気をつけくださいませ。そして、ご飯屋さんでも病院でも、口コミを確認してから行く事を強くおすすめします。