気ままに呟き帳

アラサーOLがゆるーく綴ります

雨降り5月のお家ごはん

ゴールデンウィーク中も構わず仕事の私。

仕事柄仕方ないし、8年経てばすっかり慣れっこだけど、やっぱり連休は羨ましい。

そして単純に仕事が忙しく、家事との両立がしんどい。仕事はにわかに忙しくなって、自分の持ち場だけでなく、全体から何となく暗雲立ち込める気配を感じ取っている。せっかく春の1番いい時期に入ったのに、何だか事態は雨模様。まさに今日の雨のよう

 

とはいえ、今週末からの旅行を考えれば、そう苦でもあるまい。だいたいこんなちっぽけな存在の私1人が悩んだってどうにもなりやしないし。

 

家に帰ってすぐさまご飯の用意に取り掛かる。

旅行中にたらふく美味しいものを食べるため、それまでは徹底して質素な家ご飯で凌ぎたい。最高のコンディションでグルメを味わうため、胃腸を労り優しいご飯がいい。ついでに、家を空けるまでに冷蔵庫の中身を空にすべく、残り食材とも相談。

旅行の用意とお風呂と同時並行で、何とか3品作れたので及第点としよう。1年前に比べて、ほんの少し手際が良くなった。そして手間抜きの技も覚えた。

いりこ出汁のわかめの味噌汁、具は乾燥わかめだけで申し訳ないけど、出汁はきちんといりこで取っているから許してね

鶏とおじゃがとゆで卵と舞茸、そして小松菜の照り煮、これは炊飯器でポンと放っておいたらおしまい

小松菜としめじのお浸し生姜風味、こいつは酒とつゆを回しかけてレンジでチン、後はチューブの生姜を入れるだけ、やっぱり簡単

あとは納豆を出して、今日のご飯は出来上がり

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しんどくても質素でも、家ご飯はちょっと安心するし、ストレス発散にもなるし、無事に出来上がるとちょっと自分を褒めたくもなる。

 

炊き立ての玄米を相方によそってもらったら、こんなに大盛りにしてきた。

ご飯で遊ぶなとか、仏前のご飯みたいで縁起が悪いとか、そんな当たり前のことは一旦横に置いておいて、なんか分からないけれどものすごく可笑しくて笑ってしまった。日本昔話に出てくるご飯でもこんなには盛らないよねと言って、よそった彼自身も笑っていた。壮観な山のようで見てて気持ちがいいけど、流石にこんなに食べないので、玄米の山は5合目ぐらいまでに減らした

 

この前お花見で訪れた川越で買った、生姜の佃煮を添えるとご飯が進む

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さて、明日仕事を頑張れば、明後日から旅行だ!

雨で始まった5月、旅行中はどうか晴れてほしいな。