気ままに呟き帳

アラサーOLがゆるーく綴ります

Power charge!

前回更新からまたまた日が空いてしまい、その間に無事このブログも1周年を迎えました。

さて、この3連休はたくさん楽しんで充実した時間を過ごせました。と言うのも、運良くTaylor Swiftの東京ドームライブを観に行くことができたから。

 

私は2/10(土)の東京公演最終日に参戦しました。大学時代〜社会人始めの頃(その後もずっと好きですが)、通学・通勤時に浴びるように聞いて青春を共に過ごしたTaylor。曲を聞けばその頃の自分を思い出すような、私にとってのソウルミュージック的存在です。

 

と言うものの、これまではライブに参戦したことはなかったのですが、今回コロナ禍を経て5年ぶりに来日公演(しかも東京)をするとの情報を得て、どうしても観に行きたくて、でもチケットは当たらず、リセールも秒で売り切れてしまい、半ば諦めモードでした。

 

ところが、ことの顛末を友達に話していたところ、ライブ2日前に取ってくれました。まさに女神!本当に感謝です。

 

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2枚目の写真は、FB(フレンドシップブレスレット)と13のペイントです。

13はTaylorにとってのラッキーナンバーなので、ライブ時にペイントするのが主流とのことで、我々も便乗。またフレンドシップブレスレットというのは、これまたTaylorの曲名や歌詞の一節を入れたブレスレットを付けるのがライブを楽しむ1つのイベントに。私は友達とダイソーでしこたまビーズを買い、カラオケでTaylorの曲を聴きつつブレスレット制作に励みました。

(このブレスレット、ファン同士で交換したりもするんですよ。「写真撮ってもらっていいですか?」「ありがとうございます!せっかくなんで、ブレスレット交換しませんか?」ってな感じで)

 

3時間半で40曲超の歌を歌い、ステージ中を駆け巡り、響き渡る声で歌い上げ、たった一人であんなにもファンを熱狂させられる存在にただただ尊敬と興奮でした。しかも4日連続。体力バケモノです(ちなみに、グラミー賞授賞式→東京公演4日→トンボ帰りで彼氏の試合スーパーボール観戦→彼氏チーム勝利、すごすぎる)

 

ライブとしては、歌唱、ピアノ弾き語り、ギター弾き語り、ダンス、ちょっとしたミュージカルのような芝居の部分もありました。セットや照明も凝っていて、もはや総合芸術だなと。

 

また女性アーティストならではというか、衣装も素敵で目を奪われました。Taylorのアイコンのような、シャンパンゴールドのスパンコールが枝垂れ柳のように連なるドレスではじまり、シンデレラのドレス、もみの木みたいな深いグリーンのセクシードレス、かと思えば、赤と黒のハイレグコスチュームに黒タイツでヒップを魅せるダンスを踊ったり、ラフなTシャツにカウボーイハットで歌ったり、カントリー調の山ガール的なワンピースで、緑の苔とシダに覆われたピアノを演奏したり。

 

絶世の美女タイプではないですが、ニコッとした笑顔やたまに出る「アリガトウ〜」という日本語、ぺろっと舌を出したりちょっと膨れっ面したり、とにかく愛嬌があってキュートでした。また体型も、ゴボウみたいな痩せ型ではなく、絶妙にヘルシーな肉付きで、これぞモテる女の要素か…!と肌で感じました。

 

こんなに好きと言っておきながら、全然歌詞は覚えていないし英語もからっきしダメなので、正直何を言っているかわからない部分も多いし、ニュアンスとメロディーの心地よさだけを頼りにライブを楽しんだわけですが、それでもどうにも涙が出るほど心に沁みる部分があって、音楽は万国共通のツールなのだと改めて感じさせられました。

 

パワーチャージしたので、またしばらく頑張れそうです!

 

それではまた。