2月に入って、関東はめっきり寒くなりました。容赦のないからっ風が身体に厳しい…
さて、久々につれづれ日記をば。
▶︎カレー
昨日は私も相方も在宅勤務。仕事がバタついて、とてもじゃないけど昼ごはんを作る余裕はなく、しかも相手部署からほぼ間違いなくハレーションが来ると予想される（けど出さなきゃ仕方ない）メールを出した直後の昼休憩だったので、後の対応を思うと胸に鉛が仕込まれたように重く、何も食べる気にならない。
だから相方にCoCo壱行こうと言われた時、正直「マジかー、、今、最もカレーを受け付けない胃のコンディションなのに〜」となったけど、代替案も思いつかず、言われるがままにCoCo壱へ。
限定復刻しているグランドマザーカレーとやらを食べ、お互いスクラッチくじを引く。なんと、相方が当たりでびっくり。CoCo壱特製のスプーンを手に入れる（当てるのは2度目。しかも1回目はマット調、2回目の今回はミラー調で被ることもなくコンプリート）
このスプーン、ちゃんと燕三条で作られているこだわり様で、景品だと侮ってはいけない。
「この前マット調のも当てたから、今回のミラー調の方はプレゼントするわ」などと、スプーンをプレゼントされる。ちょっと嬉しくて、カレーで満たされて体も少し温まって、少しだけ力が湧いた。
なお、休憩明けに予想通りハレーションが起き、その電話対応でメンタルを持っていかれる。カレーで得たパワーは吹き飛んだ。
▶︎節分
今日は節分ということで、少しばかりイベント気分を味わいたい私。しかしながら相方はイベントごとに一切興味が無いので、私だけが盛り上がるのも何だか申し訳ないなぁとスーパーにずらっと並ぶ恵方巻きの前で思案する。
そもそも、恵方巻きが高くてびっくり。海鮮巻とか1本1,500円以上もして、なんだか単なる商戦に踊らされるのがバカらしくなって、取りかけた手を引っ込める。結局ノーマルとプルコギ巻きと海鮮巻のハーフを買って、半分ずつにする。それでも結構なボリューム。ついでにイワシの丸焼きも買う。彩りにほうれん草と卵炒め、そして残り物の白菜スープ。
食卓についた相方が一言、「え、恵方巻き知らんの？長い巻物を食べるのが醍醐味なんじゃないん？こんなぶつ切りに切って、なんか中途半端すぎ」と。
…ごもっとも。イベント感を出したいなら、興味を示さない彼のマインドに怯まず、値段も気にせず、完全に振り切ってしまえばよかった。何もかも中途半端で意気地なしの自分が表れているようで悲しい。
普段残すことなんてないのに、私が作ったほうれん草の卵炒めは「いらない」って言われたのも堪えた。買ってきたイワシとぶつ切り恵方巻きはきっちり食べたくせに。
腹立ち紛れにひとりでロールちゃんを貪る。ええい、私しか食べなかったロールちゃんも2人の家計で精算してやるんだから！
▶︎活字
活字関連で嬉しいことが３つも続く。
一つは、母が素敵なブログをすすめてくれたこと。はてなブログではないところのものは読む習慣がなかったけど、とても素敵な文章です。
「帰ってきた炎の営業日誌」
https://www.webdoku.jp/column/sugie/2024/01/
杉江由次さんという、本の雑誌社の営業部員の方のブログです。出版社の営業マンの姿が覗き見できるのは、本好きにとって嬉しいことだし、なにより優しい人柄が滲み出ている。一気にアーカイブで1か月分読む。
もう一つは、相方がaudibleをすすめてくれたこと。もちろんCMなどで見知っていたけど、本は目から読みたいから、耳から読むなんて余計なことするな！という気分で鼻から相手にしていなかった。結論から言うと、今も大して興味はないのだけど、収録されている本が、相当新刊も含まれているので、単に読んでみたい本の検索としても使えるし、「この本をこの俳優が朗読⁈」という、コンビネーションの意外性が面白い。30秒のサンプルを聴き渡りつつ、まだ会員登録は検討中…2ヶ月無料だけ試してみるか。
聴きながら寝落ちするのとか憧れる。
３つ目は、久々に本屋で本を購入したこと。
買うと置き場所に困るしお金もかかるから図書館に頼ろうとしたら、なんと「水車小屋のネネ」は14人待ち！ひとり2週間借りるなら半年待ちということになるので、いい加減待ちきれず買ってしまいました。年末からずっと読みたかったのでお迎えできてよかった。ただし分厚すぎて通勤時に持ち歩くのは不可能。
ついでに英語力を再度付けたくて、NHKのテキストを買う。毎日1話ずつ、「日本各地のイチ推し！、オリジナルストーリー、アメージングストーリー、映画で楽しむ落語とショートコメディ、世界の名作」を読む構成になっている。1日4ページ、中学生程度の英語なので無理なく続けられるかなと。本当はラジオ番組もあわせて聞くといいのだけど、続けることを優先するため無理はしないしない。
そんなわけで、2月もぼちぼちやっていきます！
