今週は火、水、木と3日連続出社で、もうくたくた。
でもその代わりに、出社した日にしかできない充実したアフターファイブを過ごせたので大満足でした。
仕事終わりが充実していれば、仕事でイライラしたり嫌なことがあっても割と帳消しにできる、お気楽な自分の性格に感謝です。
さて、火曜日。そろそろ退勤しようかと思っていたら、たまたま同じタイミングで上がる同僚と一緒にご飯に行く流れに。めったにそんな機会もないのでラッキーです。
▶︎だあしゑんか@四谷三丁目
同僚がおすすめしてくれたお店です。
職場から結構遠いけどいい?いいよいいよ!なんてやりとりを経て向かいましたが、なるほど確かに歩いて行ったら流石に遠かった。
でも、夜風に当たりながら歩くのが私は大好きなので苦になりません。
そもそも、なぜそんなに遠いお店にこだわったのか。
それは、なんとこのお店がチェコ料理専門店だから。
そんな店があるとは、さすが東京…
お初にご対面するチェコ料理、どんな感じなのか…?さすがにゲテモノ系でないことは確かだけど、全く想像がつかない。ボルシチとかピロシキとか…?いやいや、それはロシア料理だし、、
おそるおそる向かったわけですが、お店についてまず第一印象、めちゃくちゃ可愛い!
ヨーロッパの絵本の中のような、カフェみたいな店内です。木目調の温かみのある内観に、チェコの絵本や人形、お皿などがちんまりぎっしり飾ってあって、家庭的な感じがします。
一般的な料理を一通り楽しめるからと、同僚おすすめの3,000円のコースを注文。
まずはガーリックスープに前菜。
おいしい。盛り付けも可愛い。お皿も可愛い。
お次はじゃがいものパンケーキ。
ガーリック入りのマヨネーズをつけて食べます。
これも美味しい!そして結構腹持ち良しです。
最後にメインのグラーシュという料理。
豆とビーフシチューを足して二で割った感じで、薄いといえば薄いけど、安心する味です。なぜだか分からないけれど、食べたことあるような馴染みの味に思えます。もしや私の前世はチェコ人か…?
これをふわふわの蒸しパンに浸けながら食べます。
これに私はチェコのビールを頼んで飲む。
(同僚は飲まなかったのに、気にせず私は頼んじゃった)
結論、私はチェコ料理がめちゃくちゃ口に合いました。というか大半の日本人の口に合うはず!
美味しく食べつつ、仕事の愚痴をこぼしあったりプライベートの相談をしたり、お店にあったチェコのガイドブックを見て妄想海外旅行をしたりと非常に充実したひとときでした。
ちなみに同僚は旅行好きで、以前チェコ旅行した際にご飯のおいしさにアテられて、日本にもお店がないか調べたところ、こちらのお店を知ったのだとか。かなり本場に近い味だそうです。食べログ評価も高いですね。
翌日は驚くほどスコールのような雨が降ったので、わき目もふらず、会社から自宅へ直行。
その翌日。
もう今日がラストチャンスと思い、仕事終わりに千鳥ヶ淵のさくらライトアップへ。
3年か4年ぶりのライトアップみたいですね。なかなかの盛況ぶりでした。
今年は週末ごとに雨が降ったので、残念ながらお花見デートは叶わずでした。なので、日中に桜を見ることはほぼなくて、たった一枚撮影した桜の写真は夜桜ということに。
これはこれでまた乙ですよね。
昼じゃなくても、誰かと一緒でなくても、桜は綺麗です。
嫌なことしんどいことたくさんありますが、仕事終わりの充実で気分は変えられるなぁと実感した1週間。お疲れ様でした。